言語: Japanese
10/11, 10:30–13:30 (Japan), 2号館 227
概要:
Re:Earthは、視覚的に操作できるマップエディタ(Visualizer)と柔軟なコンテンツ管理システム(CMS)を備えたデータプラットフォームです。本ワークショップでは、インタラクティブなWebマップを作成・公開・管理する方法を学びます。GIS初心者から業務効率化を図りたいプロフェッショナルまで、幅広い方に適した内容です。
詳細:
この実践的なワークショップでは、Re:Earth Visualizer + CMSを活用し、インタラクティブなWebマップの作成・管理を体験できます。Re:Earthはブラウザ上で動作するオープンソースのデータプラットフォームで、視覚的にマップを編集できるツールと、地図情報の構造化・管理が可能なCMSを組み合わせて、誰でも簡単に地図を構築・公開できます。
このセッションでは、インタラクティブなマップの設計方法や、CMSを使ったレイヤーやコンテンツの管理手法、そして両ツールを組み合わせた効率的なマップ公開のワークフローについて学びます。GISに不慣れな方や、従来のWebGISに代わる新しい選択肢を探している方にも最適な入門機会です。
このワークショップで学べること:
Webマップの作成:Re:Earth Visualizerを使ってインタラクティブな地図を作成
コンテンツの管理:レイヤー、属性、メタデータをCMSで管理
統合的なワークフロー:VisualizerとCMSの連携による効率的なマップ制作の流れを理解
対象者:
GISユーザー、教育関係者、自治体職員、開発の専門知識がない方など、誰でも扱いやすいオープンソースのWebGISを探している方に最適です。プログラミングの知識は不要です。
初級レベル
【ハンズオン】受講者向けの事前準備 –PCの持参、Webブラウザアプリケーションのインストールをお願いします。
また、公式サイトより事前のRe:Earthアカウント登録をお願いします。
株式会社Eukarya GIS Engineer, OSGeo.JP 理事