FOSS4G 2025 Japan

絵地図/古地図ビュアー「Maplat」で街を博物館に
10/12, 15:20–15:30 (Japan), Room A (2号館 201)
言語: Japanese

絵地図、古地図など測量に基づいていない地図を正確な地図に対応させてGPSも使うことができるMaplatは、同相変換や線と線変換で他者類似製品との優位性を保持しています。Maplatの採用事例は、観光、行政、交通、郷土史など多岐に渡ります。
中でも最近注目を集めているのは「街全体が博物館」といったイタリア的な考え方です。日本では明治以降アメリカやフランスを手本として博物館や美術館という「建物」を作り、そこにさまざまな品を集めて見せることが主流でした。これに対してイタリアは街ごとに違った顔をもっていて、その街にある教会をはじめとする建造物や広場など一つ一つが街を構成する要素であり、その街で作られた絵画や彫刻はその街の一部なので、それらの作品を他所に持って行って集めて展示することは本来のありかたではないと考えられています。
今回は「街が博物館」の事例として、山形大学附属博物館が手掛ける「山形アーカイブ」や東京都三鷹市の「三鷹温故知新マップ」などを紹介します。

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