言語: Japanese
10/12, 15:50–16:10 (Japan), Room C (2号館 211)
誰にでもわかりやすい「歴史地図」とは、どのようなものでしょうか。
そんな問いから生まれたのが、江戸時代の地図を現代風デザインで描き起こした「れきちず」です。
ひとりのデザイナーによる個人プロジェクトとして始まったこの地図は、公開から大きな反響を得て、会社の全面的な支援を受けるプロジェクトへと発展していきました。研究機関や出版社とのコラボレーションもおこなわれ、エンジニアとの協働により多彩な機能も搭載されていっています。
本発表では、「れきちず」誕生の背景やそこに込めた想い、プロジェクトの成長過程、最新の技術的な取り組みの詳細、そして今後の展望について、デザイナーとエンジニアそれぞれの観点からお話しします。
株式会社MIERUNEのソフトウェアエンジニア。データ可視化が好きです。
株式会社MIERUNEのグラフィックデザイナー