FOSS4G 2025 Japan

リモートセンシング衛星の撮像計画支援:パス可視化と撮像可否のWeb実装
10/12, 16:30–16:50 (Japan), Room A (2号館 201)
言語: Japanese

衛星運用の現場で「いつ・どこが衛星で見えるか」をブラウザだけで素早く確かめられる小さなWebツールを、OSSの組み合わせで作った事例を紹介します。軌道はsatellite.jsで計算(TLE=衛星軌道の2行データを入力、SGP4=TLEから位置を出す標準モデル)、描画はMapLibre GL JSで地上トラックや可視時間を地図に表示します。特定PCに依存する高機能ツールに比べ、誰でもすぐ試せることを狙った最小構成です。実装のコア(時間解像度、日付線またぎ、視点の更新)を整理し、再利用できる部品として共有します。さらにTiTilerでCOGやNetCDFなど多様なラスタを動的タイル化し、雲量などの予報に限らず地形・積雪・大気エアロゾル等の任意データを重ね合わせて撮像品質の事前評価に活かす拡張手順も示します。

See also: 当日発表資料 (3.8 MB)

株式会社アークエッジ・スペース所属